エンジン本体をチューニングしていく上で、いろいろな理論や法則。
またRB26の、ここをこうすればパワーが出て耐久性が上がる。
それを私の独断と偏見で、書いていこうと思いますので、賛否両論色々あると思いますのが、この件に関する避難/励まし/質問等に関するメール及び書き込みは、ご遠慮ください。なぜなら、私の会社の方針であり、私が長年経験をし研究しつくしてきた事だからですし、企業秘密にしている部分にも少しふれているからです。

1.RB26DETT何故壊れる
時代とともに、RB26DETTの壊れる場所が変わってきていますが、古い順から説明してゆきましょう。
タービンブロー
オイルポンプブロー
メタルの摩耗によるエンジンブロー
特定の気筒だけのノッキング
34GT−Rのタービン&エンジン
2.RB26DETTのパワーアップ
RB26DETTエンジンのパワーアップは、はっきり言ってノッキングとの戦いです。エンジントラブルの項でも書きましたが、特定の気筒のノッキングとの戦いです。
今までエンジンチューンに関しては、いかに沢山の空気を吸って沢山のガソリンを燃やすかという事が言われ続けてきましたが、現在のチューニングでは、更に対ノック性を上げ気筒間のばらつきを限りなくゼロに近づけ、いかに確実に毎回エンジンに点火をしてゆくかを、トータルで考えなくてはいけません。
正しい燃調と点火時期
燃焼室とピストン頭部の形状
ポート研磨拡大とバルブ形状について
サージタンクの形状とインタークーラーの形状
インジェクターと燃料ポンプの限界
H断面コンロッド形状の不条理
カムシャフトとバルブスプリングの選択基準
シリンダーのボーリングとホーニング